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新しい時代に生き残る企業を目指して!

時代が飛躍的に変化しています。2025年以降を想定した経営革新をしなければなりません。

特に時代の変化に適応できる人材育成は急を要します。
既存の延長線上の考え方では、我社は存在できないと覚悟しなければなりません。

1.競争社会、時代の変化を強く認識させる

現代社会の本質的特性は競争社会です。
今、社員に認識させなければならないのは、時代の変化と競争社会です。

変化に適応できず、競争に負ければ、我社は市場から撤退しなければならないこと、
消滅してしまうことを社員に強く認識させる必要があります。

時代を問わず、この地球上では変化適応の法則が働いています。
変化を察知し、変化に適応できる企業体質を創っていかなければなりません。
強いから生き残るのではありません。大きいから生き残るわけでもありません。

変化に適応できたものだけが生き残ることができます。

新聞、雑誌等で見聞きする「IoT、AI、ロボット、VR、ドローン、5G」などのキーワードを講座中問いかけても、
受講生の頭の中には「?」があるだけで、答えられないのが現実です。

今の仕事に追われ、世の中の変化を見ておらず、まるで他人事です。
このようなテクノロジーの進化が、今後の社会にどれだけインパクトを与えるか想像できない社員が多いのが現状です。

また、商品やサービスを供給する側として認識しておかなければならない現実がわかっていません。

今の世の中

  • 消費者は、自分のネットワーク(SNS)で情報を得ていること
  • インターネットで情報はすぐに調べられること
  • 自分たちよりお客様や消費者のほうが情報を持っていること

に気づいていません。

さらには、世界ではIoTならぬIoE(internet of Everything)へと変化しているようです。
特に今年は、こういう時代の変化を感じられていない人材を多くみてまいりました。

既存の延長線上で物事を考えていると2020年以降、我社は存在していないと強く危機感を持たせなくてはなりません。

2.変化は常に起こっている。大きな変化(イノベーション)はある日突然やってくる

変化は常に起こっています。我々の知らないところ、気づかないところで進歩、進化、変化を遂げています。

また、世の中は不連続の連続で、ある日突然大きな変化がやってきます。

企業が生き残っていくためには、変化のスピードに適応できる柔軟な思考、行動ができる人材を育てておく必要があります。

技術革新が進んでも、その中心にいるのは人間です。

企業は結局人材です。

企業は「どれだけ人材を育成しているか」で生き残れるか、滅亡するかの瀬戸際になるでしょう。

社員から「ムリ、ダメ、出来ない、前にやってみたけどダメだった」こんな言葉が出ているようだったら危険信号です。

常に知識も技術もアップデートしていくことが重要です。

3.時代が変わっても変わらないものを学ぶ(基本の徹底・原理、原則、法則)

人材育成で何を学ぶべきか、それは歴史の荒波を生き残ってきた原理・原則・法則です。

変化は世の常ですが、普遍的なものがあります。

変わらないものは天地自然の理、人間、法則てす。

ここを学ぶことが基本です。基本なき応用はありません。型なき型破りもありません。

基本の基本、型、ベーシックを徹底的に学ぶことです。

テクニックを学ぶことも大事ですが、「人間いかにあるべきか」のあり方を学ばせましょう。

4.最後に会社を守るのは我々社員だと自覚させる

企業は人なりです。人が企業を発展・繁栄させ、人が企業を衰退・滅亡させます。
社員のスキルアップを図ることが、企業が生き残ることにつながります。

世の中は競争社会、我社も競争に生き残るため努力をしているでしょうが、競合他社も同じように努力しています。

この努力を怠った企業は消えていくほかありません。
また、2020年に向けて教育改革が行われます。

文部科学省は明治維新以降初めてといわれる大きな改革に踏み切りました。
それは知識の詰め込み教育から、考える教育へのシフトです。

答えのない時代に、自ら考えて答えを導き出す人材の育成にシフトしています。

この新しい教育を受けて新しく入ってくる人材と、記憶力で試されてきた世代とのギャップがこれから生まれてくるでしょう。

つまり今から、考える人材が入ってくることを想定して人材育成をしなければなりません。

MIP-DMP訓練もこれを受け、今以上に考える、行動する訓練へシフトしています。

5.社員第一主義にシフトする

会社がピンチになった時、あなたの会社では、どれだけの社員が残ってくれると思いますか?

最後の最後、会社を守ってくれるのは社員です。

社員を大事にする会社が生き残ります。福利厚生はもちろん大事です。
それよりも、我社は仕事を通じて社会に貢献していることを理解させ、
働き甲斐を感じ、働きやすい職場環境を創ることが大切です。

価値観の多様化している時代です。多様な価値観の中から意見をまとめ、より良い方向に導き出す組織が求められます。
自分との違いを理解し、認め合うことが必要です。

企業は人なり、結局は人間関係です。いい人間関係が職場を活性化します。

最後に「いい会社を創りましょう」

これからは「いい会社」が生き残ります。

いい会社とは、人が集まる会社、働きたい会社、この会社で働けて良かったと思える会社です。

2025年に生き残っている「いい会社」を目指しませんか?

いい会社づくりをサポートするMIP-DMP訓練をご活用ください。

敬具

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