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えんを繋ぐ

先日は、えんの法則という内容のブログを書きました。
円=縁なので人のご縁が大事だということをお伝えしました。

今日はそのご縁をどうやって「つなぎ、広げるか?」という点について考えてみようと思います。
よろしいでしょうか?

では質問です。
皆さんは、人との関係を深くするためにはどういう行動をとりますか?

多くの人は、このポイントに意外と気がついていないと思います。
というか、無意識にその行動をしていると思います。

それは、その人と仲良くなりたいと思ったときには、皆さん食事にいく。

皆さん心当たりありますよね。

つまり、人間はだれかと親しくなる、心理的距離を近づけたいと思おう時には食事に誘います。
食事をしながら時間をかけて、その人の人となりや考え方を知ろうとします。

つまり、人と縁をつなぐという事は食事をするということです。

言われてみれば当たり前かもしれません。

ではなぜ食事がポイントになるのでしょう。

それは、食事には、その人の生活が現れます。
普段やっていることが、食事にあらわれます。

箸の持ち方、お椀んの持ち方など、子供のころからの躾だったり、食べ物の好き嫌いだったり
その人の生きてきた結果が表れます。

つまり、その人と長く付き合えるかどうかは、食事の仕方で決まるといってもいいと思います。

また、ゴルフなどもそうですね。

性格が現れます。
経営者がゴルフに行く理由はそこにあると私は思っています。

朝早くから、ゴルフをプレーして、会話して、食事して、一日中一緒いればその人が見えてきます。

少し話題がずれましたが、縁を繋ぐには食事を一緒にすることがポイントで、
どんな食事の仕方をするかが人を見る上で重要となります。

だから、食事の作法とか、マナーは知っておいた方がいいし、普段からやっておくことが大切です。
食事中に日常が出てしまうので、いくら見た目だけを取り繕っても中身がないことがばれてしまいます。

 

ここで少し見方を変えてみましょう。

食事という字を分解すると

人+良+事と分けられます。

食事とは、人を良くすること、人に良い事となります。

ですから、食事というのは人間教育に最も重要なポイントとなります。

人と縁を繋ぐ食事だからこそ、礼儀作法から踏まえた食育をしていいかなければと思います。

 

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