今日たちはもうすぐ夏休みで、何をして遊ぶかとか、勉強以外のことに意識が向いています。
勉強があまり得意ではない娘は、勉強しない時間がとても嬉しいようです。
そして見方も甘いので、学校を卒業すれば勉強しなくいていいと思っています。
そこで、私は改めて
「生きていることが学びである」
と思うわけです。
私が通っていた小学校の石碑には
「一生勉強」と書かれているものがありました。
確かに私も子供の頃は「一生勉強なんて嫌だ!」そう思っていました。
でも実際は未だに学び続けているのが現状です。
学校の学びのように国語だとか数学とは別れていませんが、
ありとあらゆるものが学びの対象になります。
そして、ある時期から学ぶことが楽しきなりました。
なぜ、そう思うようになったかといえば
知らないことが知れる喜びを感じたんですね。
自分が知らないことのほうが多いことに気づいたときからだと思います。
生きていれば、はじめての場所や出来事、人に出会いますよね。
そうすると自分の知らないことがたくさんあるわけです。
質問すると色々教えてくれます。
だから勉強とは学びであり、それが自分の成長になるわけです。
まずは、自分は何も知らない。という前提に立つと色々なものに興味が湧いてきます。
そこを一つひとつ紐解いていくと新しい発見があります。
一つ発見するとまた楽しいそんなことを繰り返していると
人生がより楽しきなるのでは無いかと思います。
生きていることそのものが学びなんだと感じた今日一日でした。