部下に指示をしたり、相手に依頼をしたときにこちらの意図と違う結果になることはありますよね。
そんなとき、なぜ言ったことが理解できないのだろうと思いませんか?
それはミスコミュニケーションがそこで起こっているからです。
組織内のトラブルの90%はミスコミュニケーションと言われています。
ではなぜミスコミュニケーションが起こるのでしょうか?その原因を3つ上げてみます。
- 自分の言ったことは相手に伝わるという前提がある
- 育ってきたバックグラウンド(経験)が違うことを理解していない
- 同じ言葉でもイメージしているものが違う
いかがですか?もしこういう前提で話をしていると、自分の言っていることは相手には伝わっていないと思ったほうがいいと思います。
まず、自分の言っている言葉は、相手にわからないかもしれない
という前提で行くと、こちらも相手に伝わるように言葉を変えたり、言い方を変えたりなど、相手が受け取りやすい会話を心がけます。
ですから、コミュニケーションを取るときに
- 自分の言葉は相手に理解できてないかもしれない
- 育ってきたバックグラウンドを考える
- 言葉のイメージを確認する
ことを気をつけてみるといいかもしれません。