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書くから変わる

こんにちは、九州北部もやっと梅雨入りです。ダムの貯水率が低く恵みの雨になることを期待します。
さて、昨日は「ノートを変えると結果が変わる」というテーマでブログを書きました。

今日はその続きです。ノート勉強でも仕事で結果につながる大切な道具です。
この道具を「どう生かすか」が結果をだすポイントだと思います。

あるセミナーや研修を受けて、「価値観が変わった」「考え方が変わった」「新しいOSをインストールした」などと表現することがありますよね。

これってどういうことかと考えてみると、
今まで自分が大切にしていた価値観や、大事だと思っていた考え方を
セミナーや研修という体験を通して「書き換える」という作業を行ったと思います。

古いプログラムを書き換えるということもよく使いますよね。

何が言いたいかというと、「書くという作業をすると変われる」ということです。

私が日々やっていることの中に「アンガーマネジメント」と「方眼ノート」があります。

アンガーマネジメントの基本は「アンガーログ」をつけるということをやります。
アンガーログとは、自分が、いつ、どこで、どんな出来事に怒りを感じたかを記録していくものです。

記録をしていくことで、自分の怒りの傾向だったり、大切にしている価値観に気づくことができます。
紙に書き出すことで、客観的に自分自身を見つめなおし、自己認識することから始めていきます。

また、方眼ノートは問題解決時において、問題がおこった出来事から原因を探り、
どう解決していくかをノートに書くことで客観的に物事を見極めることができるようになります。

アンガーマネジメントも方眼ノートも書くという作業において共通しています。
書き出すという作業を通して思考や感情を整理していきます。

何か頭の中がごちゃごちゃだなと感じたり、心がモヤモヤすると感じたら、
自分の頭に浮かんだことを一度書き出してみるといいと思います。

結構ごちゃごちゃで整理できていないことがわかります。

いったん紙の上に全部出して、いらないものを捨てていくと結構いい変化を起こします。

もし、書き出し方や整理の仕方がお知りになりたいと感じたらご連絡下さい。

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