昨日は、北九州芸術劇場で劇団青春座のSHEENA講演を観劇してきました。
SHEENAはもちろん北九州若松が生んだロック界の女王が主人公です。
久しぶりに舞台を見て、やっぱり生で見るのがいいですね。その場にいなければわからない空気感、臨場感、迫力、五感が刺激されまくります。
特に最後のライブのシーンなどは、あたかも自分がライブ会場にいるかのような感じを受けこころ動かされました。
恥ずかしながら、私も高校生のころ、仲間とバンドを組んでライブハウスのステージにたっていた事を思い出したりしました。もう十数年引いていないギターを弾きたくなりました。
公演終了後、最後に鮎川誠さんも登壇され、短い時間でしたが、トークショウも行われ感動の数時間でした。
彼たちがLIVEを大切にしていることが、ひしひしと伝わってきました。
また観客が劇場を出る際には、お見送りに出てこられ、多くの方と写真を撮っている姿にファンを大切にする心を見せていただきました。
私の仕事は音楽ではありませんが、常にライブを意識しています。それは毎回場所も変われば参加者も変わります。毎回が生き物であり、毎回が一回勝負です。
こちらが真剣だからこそ、目の前にいるクライアントや研修受講生も真剣になります。また反応をみながらできることはとても励みになります。
明日からまたMIP-DMP訓練です。
新しい出会いに感謝して楽しんでいきます。