このところ、人材育成方法についての相談が増えています。
特に若手の育成方法に悩まれているようです。
時代が変わっているし、価値観が変わっているので、どうすればいいか困惑しているようです。
特に40代から50代の管理職は頭を悩ませています。
昭和時代の体罰あり、暴言ありの教育の中で育ってきた彼らにとって、体罰なし、暴言なしの育成方法は自分たちと環境が真逆、しかも、そういう方法を学ばずに管理職になっているのでなおさら困惑しています。
時代が変わっているので、いまそんなやり方をすればすぐパワハラなどのハラスメント問題になってしまいます。ですから、育成方法、指導方法も、現代流にどんどんブラッシュアップしていかなければなりません。
我々の指導の見本は親であり、先生であり、上司、先輩でした。
今までのモデルが全くと行って通用しないいとなれば、新しい方法を模索していかなければなりません。
若い世代がどうこういうより、経営者をはじめ、管理職の頭の中を再プログラムする必要があります。
とくに、感情教育やコミュニケーションスキル、コーチングスキルは重要になってきます。
今からでも遅くありません。人材育成できる人材を育てることは急務になっています。
4月にMK.LabでNLPを活用したコーチングスキルアップの講座を開催いたします。
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