小学生のなりたい職業のトップ10の中に、YouTuberが入ってきました。昨日福岡のある番組でYouTuberの仕事を(制作の舞台裏を)取材していました。
私達の勝手な思い込みで、YouTuberはインターネットで簡単に稼げるイメージがありますが、裏には大変な努力があります。
Youtubeは短編映画みたいなものです。
企画→構成→撮影→編集→公開この流れを1人で行っています。
テレビなどでは、企画会社がいて、構成作家がいてプロデューサーや監督、俳優、カメラマン、編集など分担作業になりますが、YouTuberはこれをほぼ1人で行っているわけです。まあ言い方を変えると1人でできるような時代になったとも言えますが。
いいものを作ろう、見ている人に喜んでもらおうとすれば、考える時間、構成、撮影など、1本の動画をつくるのにかなり時間を書けていました。まあ言い方を変えると1人でできるような時代になったとも言えますが。
私は、この番組を見ながら、あることに気が付きました。
YouTuberになるために必要なスキルは
- 企画力
- 構成力
- 撮影技術
- 編集技術
- 演出技術
- 演技力
- プレゼンスキル
今のビジネスマンに必要なスキルはここにあるのではないでしょうか?
自分たちが売っている商品やサービスの良さを伝える企画をし、どうすれば伝わるか構成を考え、相手に伝わるようにプレゼンをする。実際にこのプレゼンを映像に撮ってみるとよく分かると思います。
何気ないことですが短い時間で相手に物事を伝えるいいトレーニングになると思います。
最近はスマホ一つでこれができる時代です。スキルアップにこういった手法を使ってみるのも一つのトレーニングかと思います。
YouTuberとても学びになりました。