昨日は大相撲九州場所千秋楽でしたね。優勝は貴景勝関。おめでとうございます。また、福岡ソフトバンクホークスの優勝パレードもあって福岡はすごかったようです。今日のタイトルは、景勝関が 小学校の時に前の親方貴乃花からもたっら言葉だそうです。
貴景勝が、小学校の時に前の親方、貴乃花から教えてもらう機会があったそうです。その時にこう質問をしたそうです。
「どうすれば曙や武蔵丸などの大きな相手に勝てるのですか?」
貴乃花はこう答えたそうです。
「四股を淡々と踏めば勝てるようになる」
いまでもこの基本を大切にしているそうです。
その結果が今回の優勝につながったこと間違いないと思います。
四股を淡々と踏めば勝てるようになる
素晴らしい言葉ですね。
分かりやすく、そして今すぐにでも出来る言葉ですね。しかも、相撲の基本中の基本。
結果を出すためには、基本を淡々と行うことです。
先日ある会議でも同じようなことを聞きました。
それは、釣りをされる方で、強いプロとそうでないプロの違いを研究されてるそうです。強い秘訣を質問すると、常に基本に立ち返ることだと。
でも、ほとんどのプロはこれをやらないということだそうです。
強いプロがやっている行動は、常に基本に立ちかえり、基本に忠実に行うことで結果を出しているということでした。
これはビジネスでも言えることです。
弊社のプログラムMIP-DMP訓練では、
「経営の要諦は、当たり前のことを当たり前におこなうこと」
と言っています。
そう、経営の当たり前とは
- 挨拶、礼儀
- 朝礼
- 5S
- 報連相
- 約束をまもる
- 感謝の心
など、言われれば当たり前のことで、本来は言われなくてもできなければなりません。
でも、つい・・・が多いのではないでしょうか?
私たちはできない理由をならべ基本をないがしろにしがちです。
以前も書いたと思いますが、今年引退した西武ライオンズの松井稼頭央さんも同じようなことを言っていました。
何事も基本が大事、程度の差はあるかもしれませんが基本の基本を徹底する。
継続は力なりですね。
さあ、2019年に向けて再度基本の確認徹底です。