4月になりました。
新年度を迎え、SNSをみていると、
部署や役職の変化のあった人や起業されたひとも多いようです。
また、昨日は新元号「令和」が発表されました。
未来に向けて明るい話題も多いようです。
これから、新元号「令和」の時代を創っていき、
令和の時代が終わる時に子どもたちが「素晴らしい時代だった」と
言えるように生きていきたいと思いました。
さて、今日のテーマは「人材育成は戦略である」です。
なぜでしょうか?
それは、企業の成長は人材の成長にリンクしているからです。
多くの企業では、新入社員の時、管理職なった時など
節目節目の教育プログラムを用意しているところもあるかもしれません。
ここで大事なのが、
人材育成プログラムが企業の成長戦略と連携して考えられているかがポイントになります。
なぜなら、中小企業の多くが過去の延長線上または、思い付きや行き当たりばったりの
計画的ではない教育プログラムになっていることが多いからです。
3年後、5年後を見据えて、企業としてどのような人材を育てていくか
計画性がなく、研修は実施するけどフォロー体制がなかったり、
また現場任せになっていて研修が機能していないことも多々あります。
研修内容も知識習得やテクニカルなものが多く、
人間的に成長するプログラムが少ないようで、
リーダーが育っていない現実もあります。
企業は人で成り立っています。
人が集まれば組織として、チームとして動いていく必要が出てきます。
最近では、フラットな組織をめざしているところも多いようですが、
誰か中心的にまとめてくれる人材がいなければ先に進みません。
結局リーダが不在になれば組織は機能しません。
リーダーを育てようとすれば、ある程度の時間を必要とします。
リーダーは一朝一夕に育つものではありません。
「この人と一緒に仕事をしたい」「この人が言うなら」と思われる人材を育て行く必要があります。
また、人間的には素晴らしいが、稼ぐ力もなければ人はついてきません。
そういった意味で、中小企業こそ、
人格形成された稼げる人材を育てていく必要があります。
弊社の人材育成プログラムと人材育成の考え方です。
ご参考になればと思います。
人材育成を戦略的に考えたいとお考えであれば一度ご相談ください。