私はMIP-DMP訓練というなの人材育成訓練を開催しています。
その中のテーマとして
「何が真しいか、何が善いか、何が美しいか、何が聖いかを追求する心を持つようにしよう」
と訴えています。
人それぞれ価値観は違うのは当然で、真実は何かをつかむのは難しいものです。
しかし、こういった心構えでいると
物事の本質、根本がわかるよになってきます。
特に指導されたのは、
「誰が言っているかではなく、何を言っているかを聴け!」
でした。
人はつい、「誰が言っている」かを信用してしまいます。
しかし、その人が「何を言わんとしているか」を聞く耳を持たなければ、大事なことがわからなくなります。
人は、知っている人や立場が上の人、権威がある人あとマスコミなどが言っていることは鵜呑みにしがちです。
また、反対に知らない人や、時分よりも立場が下の人などが言うことをなかなか信用しません。
本当のことを知りたければ、「それって本当?」って疑う心も時には必要です。
特に経営者やリーダー、親の立場としては、誰が言ってるかではなく何を言っているかをよく聞かなければならないと思います。